ハンガーにかかってるエプロンを身に纏い、冷蔵庫からお惣菜を取り出す。保冷庫から氷を取り出しカップに据え置きのお茶を注ぐ。
「ここ俺の家なのに奥さんしてるじゃん。あ、兄貴出ていったんだ」
テーブルの方をみたら大きな字で"怜""女"と紙で貼ってある朝食のメニュー。
フレンチトースト焼いてくれたみたいだ。
「お兄さんしっかりしてるのね、全然似てない」
「そこ比較するとこ?純粋に傷ついたんだけど」
私の前に立ち塞がる怜。「これ以上冷たくするんだった
ら嫌いになる」揺らぐ恋心。身体の芯が冷えるような
選択。なんでこんなにときめいてしまうのよ。私ってば
「ここ俺の家なのに奥さんしてるじゃん。あ、兄貴出ていったんだ」
テーブルの方をみたら大きな字で"怜""女"と紙で貼ってある朝食のメニュー。
フレンチトースト焼いてくれたみたいだ。
「お兄さんしっかりしてるのね、全然似てない」
「そこ比較するとこ?純粋に傷ついたんだけど」
私の前に立ち塞がる怜。「これ以上冷たくするんだった
ら嫌いになる」揺らぐ恋心。身体の芯が冷えるような
選択。なんでこんなにときめいてしまうのよ。私ってば


