運命の赤い糸

今日は等々ずっと憧れていた高校に受験

して合格発表の日。

でも、そんな日に限って嫌な事が起きる

そう…寝坊してしまったのだ。。。

「ちょっとお母さん!起こしてよ!!」

朝から大きい声で言う私に向かって

「他の家は寝てるんだから静かにしな」

お母さんだって声大きいくせに。。。

「お母さん。。。お弁当」

「はい、どうぞ!!」

渡されたお弁当を見て唖然とする私。

だってお弁当箱がキティ-だったから

「こんな子供っぽいのでもってくの?」

さすがの私も耐えられなくって聞いた。

「当たり前じゃない!!てか、朱里!!

あなた早く行かないと遅刻じゃないの?」

あッやばい!!

「行ってきま-す」

私は思いっきり外に飛び出した。

今日から始まる新しい生活。学校。

全てが私にとって楽しみの物だった。

私は主人公の高崎朱里(たかざきあかり)

電車が発車します!!

朱里は全力疾走をして何とか電車に乗れた

けれど朝の電車は満員。

やっとの思いで電車から降りられた。

学校に到着し合格発表をみると。。。

1150…1150あッあった!!

朱里、受かったんだ。憧れていた高校に

等々受かったんだ!!