「ふふっ、でしょう? 彗くんはね、いつまでも私の王子様なんだっ」
自慢げに語る琳音ちゃんの顔は、完全に恋した乙女の顔だった。
「___ふーん。琳音って、そんなに前から俺のこと好きでいてくれたんだ?」
「す、彗くん⋯⋯!? い、今の話、どこから聞いていらっしゃいました⋯⋯?」
琳音ちゃんが恐る恐る尋ねると、柊魔くんはその美しい口角をニヤッと上げた。
「うーん⋯⋯最初から、って言ったら?」
そうやっていたずらげに微笑んだ柊魔くんとは裏腹に、顔を青ざめさせた琳音ちゃん。
あはは⋯⋯今のお話って、琳音ちゃんの初恋のお話と言っても過言では無いからね⋯⋯。
きっと、琳音ちゃんは恐怖よりかは羞恥心から顔を青ざめさせてしまったのだろう。
「桃、迎えに来た⋯⋯って、何この状況⋯⋯」
「あ、碧くんっ!」
ちょうどいいタイミングで私のお迎えにやってきてくれた碧くん。
「じゃあね、神楽さん。琳音は俺の方で回収するから」
「⋯⋯じゃあ、桃は俺がお持ち帰りするから」
自慢げに語る琳音ちゃんの顔は、完全に恋した乙女の顔だった。
「___ふーん。琳音って、そんなに前から俺のこと好きでいてくれたんだ?」
「す、彗くん⋯⋯!? い、今の話、どこから聞いていらっしゃいました⋯⋯?」
琳音ちゃんが恐る恐る尋ねると、柊魔くんはその美しい口角をニヤッと上げた。
「うーん⋯⋯最初から、って言ったら?」
そうやっていたずらげに微笑んだ柊魔くんとは裏腹に、顔を青ざめさせた琳音ちゃん。
あはは⋯⋯今のお話って、琳音ちゃんの初恋のお話と言っても過言では無いからね⋯⋯。
きっと、琳音ちゃんは恐怖よりかは羞恥心から顔を青ざめさせてしまったのだろう。
「桃、迎えに来た⋯⋯って、何この状況⋯⋯」
「あ、碧くんっ!」
ちょうどいいタイミングで私のお迎えにやってきてくれた碧くん。
「じゃあね、神楽さん。琳音は俺の方で回収するから」
「⋯⋯じゃあ、桃は俺がお持ち帰りするから」



