⋯⋯この感覚は、何度目だろうか。
「俺が⋯⋯俺が、琳音に幸せを教える。⋯⋯それじゃ、だめ?」
彗くんに恋をしていた私が、そんな嬉しい提案を断れるはずが無く、気づいたら私は首を縦に振ってしまっていた。
「あらぁ⋯⋯いつの間に、うちの息子はあんなに積極的になっちゃったのかしら。ねぇ、華琳ちゃん?」
「あの様子からして、琳音も彗くんのこと⋯⋯どうしましょ、麗さんっ」
⋯⋯女性陣がキャッキャと騒いでいつの間にか彗くんと私の婚約話が進んでしまい、その数年先に私たちが婚約者の関係になるのを、このときの私はまだ知らなかった。
☆ ☆ ☆
「___なーんてことが、あったなあ」
琳音ちゃんのお話を聞きながら、私は目を輝かせていた。
す、すごいっ⋯⋯柊魔くん、ちっちゃいころからそんなに琳音ちゃんのことが大切だったんだなあ⋯⋯!
あまりにも王子様な柊魔くんの行動に、私の胸は高鳴ってばかりだった。
「すごいね⋯⋯柊魔くん、王子様すぎる⋯⋯」
「俺が⋯⋯俺が、琳音に幸せを教える。⋯⋯それじゃ、だめ?」
彗くんに恋をしていた私が、そんな嬉しい提案を断れるはずが無く、気づいたら私は首を縦に振ってしまっていた。
「あらぁ⋯⋯いつの間に、うちの息子はあんなに積極的になっちゃったのかしら。ねぇ、華琳ちゃん?」
「あの様子からして、琳音も彗くんのこと⋯⋯どうしましょ、麗さんっ」
⋯⋯女性陣がキャッキャと騒いでいつの間にか彗くんと私の婚約話が進んでしまい、その数年先に私たちが婚約者の関係になるのを、このときの私はまだ知らなかった。
☆ ☆ ☆
「___なーんてことが、あったなあ」
琳音ちゃんのお話を聞きながら、私は目を輝かせていた。
す、すごいっ⋯⋯柊魔くん、ちっちゃいころからそんなに琳音ちゃんのことが大切だったんだなあ⋯⋯!
あまりにも王子様な柊魔くんの行動に、私の胸は高鳴ってばかりだった。
「すごいね⋯⋯柊魔くん、王子様すぎる⋯⋯」



