「⋯⋯俺は、知ってるから。琳音の家が、悪いことなんかしてないこと。あの真っ白い人間が、悪いことに手を染めるわけがないだろ」
彗くんにとってはこの言葉は軽はずみで言ったのかもしれない。
でもね、彗くん⋯⋯その言葉が、私を救ってくれたんだよ。光をくれたんだよ。
それがきっかけなのかはわからないけど⋯⋯その日から、きっと私は彗くんのことが好きになっちゃったのだと思う。
次の日から、私を見る目が少しだけ変わった。
噂はピタリと止み、いじめられることもなくなった。
心当たりといえば、彗くんに話したことくらい。
もしかして、彗くんが止めてくれたの⋯⋯? だけど、小学生にもできることとできないことの区別くらいはつく。
こんな大きな噂を止めることなんて、彗くん一人じゃ止められない。
⋯⋯きっと、神様が止めてくれたんだよ、ね⋯⋯?
そう信じながら、私は学校生活を送った。
だけど、その考えはすぐに砕け散ることになる。
「___琳音!」
「お姉ちゃん⋯⋯っ!? なんでここにいるの!?」
高校生のお姉ちゃんが、私の小学校にやってきた。
彗くんにとってはこの言葉は軽はずみで言ったのかもしれない。
でもね、彗くん⋯⋯その言葉が、私を救ってくれたんだよ。光をくれたんだよ。
それがきっかけなのかはわからないけど⋯⋯その日から、きっと私は彗くんのことが好きになっちゃったのだと思う。
次の日から、私を見る目が少しだけ変わった。
噂はピタリと止み、いじめられることもなくなった。
心当たりといえば、彗くんに話したことくらい。
もしかして、彗くんが止めてくれたの⋯⋯? だけど、小学生にもできることとできないことの区別くらいはつく。
こんな大きな噂を止めることなんて、彗くん一人じゃ止められない。
⋯⋯きっと、神様が止めてくれたんだよ、ね⋯⋯?
そう信じながら、私は学校生活を送った。
だけど、その考えはすぐに砕け散ることになる。
「___琳音!」
「お姉ちゃん⋯⋯っ!? なんでここにいるの!?」
高校生のお姉ちゃんが、私の小学校にやってきた。



