「⋯⋯そういえば、琳音ちゃんと柊魔くんってどうやって知り合ったの?」
琳音ちゃんとは毎週のようにお互いの家に行き来する仲になりまして。
お父さんや碧くんも、琳音ちゃんが怪異やあやかしを成仏する役目も持っている榊森家の娘ということを知ると安心して、送り迎えをつけるという条件付きで行ってもいいということになったんだ。
そして、私は前から気になっていたことを琳音ちゃんに聞いてみた。
初めて琳音ちゃんのお家に行ったときから、琳音ちゃんのそばには柊魔くんがいた。
聞いたところ、二人は幼馴染なのだそう。
「うーん⋯⋯話せば長くなっちゃうんだけど、私たちが初めて会ったのは私と彗くんが四歳くらいのときかな」
琳音ちゃんは懐かしむように微笑んで、昔の話をしてくれた。
☆ ☆ ☆
【Side 琳音】
私は生まれたときからこの家⋯⋯森の中にそびえ立つ大きなお屋敷に住んでいた。
幼かったけど、自分の家系が他の家とは違うということは理解していた。
琳音ちゃんとは毎週のようにお互いの家に行き来する仲になりまして。
お父さんや碧くんも、琳音ちゃんが怪異やあやかしを成仏する役目も持っている榊森家の娘ということを知ると安心して、送り迎えをつけるという条件付きで行ってもいいということになったんだ。
そして、私は前から気になっていたことを琳音ちゃんに聞いてみた。
初めて琳音ちゃんのお家に行ったときから、琳音ちゃんのそばには柊魔くんがいた。
聞いたところ、二人は幼馴染なのだそう。
「うーん⋯⋯話せば長くなっちゃうんだけど、私たちが初めて会ったのは私と彗くんが四歳くらいのときかな」
琳音ちゃんは懐かしむように微笑んで、昔の話をしてくれた。
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【Side 琳音】
私は生まれたときからこの家⋯⋯森の中にそびえ立つ大きなお屋敷に住んでいた。
幼かったけど、自分の家系が他の家とは違うということは理解していた。



