翌日、僕は生きていて

寝汗びっしょりで起きたものの

普通に朝マックを買い

普通に通勤していた。


極力真琴の顔を見ないように仕事をしていたのだが、

会議室でお茶を配って回っていた彼が近づくと

流石に体が強ばった。