男女に友情は存在しない。






何分待っていたんだろう。

最後に確認した時間は、6:00だった。




最後の方はうたた寝をしてて、扉が開いた音で起きた。






『おかえり』




そう声をかけたら、「帰ろう」と言った。



え、ええ?い、いま?

帰るの?一瞬、理解ができなかった。




理解できなかったけど帰る支度を始めた太陽を見て少しずつ言っていることが理解できてきた。



けど、そんなすぐには…



私がやっと、帰る支度を始めた頃に、太陽は既に帰る支度が終わってて…無理なんだけどと思った。






「先帰るから、ゆっくり帰ってきな」





え、え。






『た、太陽…』



そう名前を呼んだ時には、既にドアは閉まってて…部屋には一人ぼっちだった。




なんか、喪失感というか、悲しかった。

この気持ちを言葉に変えるのは難しいこの感じ。




私はベッドに座って、放心状態で…今は何も考えられなかった。