男女に友情は存在しない。






今の私は涙腺が爆発してる。





お父さんが亡くなった悲しさもあるけど…太陽の苦しみを考えたらさらに涙が止まらなくなってしまった。





知らないところで、孤独だったんだろうな。

だから、強がっていたのかな。





太陽が落ち着いた頃に、自分から離れて水を飲んでいた。



それに、

「タバコ吸って来る」と言って部屋から出ていった。






部屋には私の鼻を啜る音が響いてて、ティッシュで目元を押さえてるけど…更に涙が溢れて来て困っている。


何かをしてあげた気だけで、何もしてあげられてなかった。







『大丈夫?』『大変だったね』



なんて、

優しい言葉をかけてほしかったわけじゃなくて…ただただ、側にいてほしかったのかもしれない。







太陽はなかなか帰って来なかった。





財布と家の鍵はここにあるから多分、いつかは帰ってくると思うけど…





心配になるけど、気長に待っていよう。






私はあれから、少しずつ落ち着きを取り戻した。

鏡を見たら、目が充血してたけど…まぁいい方だろう。






スマホを触ったり、ベッドでゴロゴロしながら待っていたけど…人を待ってる時間ってこんなにも長い。