それから、1週間以上太陽に会うことはなかった。
太陽は私を求めていないから…
むしろ、会いたくないと思っていると思うし…
私が諦めれば、この関係は終了する。
果たして、今の太陽に友情の言葉はあるんだろうか。
今はうざったく思っているんだろうな。
言っとくけど、私だって暇じゃない。
私は、金曜日の夜に職場の先輩に誘ってもらって、仕事終わりに飲み会に参加した。
まぁまぁ仲良くしてもらってる先輩で…
男の人2人と私を含めた女の人が4人のメンバーだった。
男の人一名様以外はみんな先輩だったから、少しお疲れ気味の私です。
気疲れというやつだと思われます。
『お疲れ様です!また来週お願いします』
「おつかれ〜また来週!」
先輩達とは22時ごろに解散をして、私は1時間半の道のりを電車に揺られて帰宅中。
乗り換えをした時に見覚えのある人が座っていた。
腕を組んで、寝ている男。
紛れもなく、太陽だった。
隣には、見知らぬ人が座っていたから急に話しかけたら私が不審者になりそうで…話しかけられなかった。
話しかけようか、そのままでいようか。
自分の中で葛藤していると太陽が座っている隣の隣の席がタイミング良く空いて、私は座った。
お酒も飲んでいたし、疲労で…足がパンパンだった。
電車で座ることができるだけで幸せを感じる。

