『そんなに太陽を敵対しするのかわからないんだけど…この半年、何もできなくてごめん』
「タバコ吸っていい?」
『タバコ吸ったら話してくれるの?』
「何話して欲しいの?」と、タバコに火をつけた。
吸っていいとは言ってないけど…勝手に吸い始めた。
最低。
女の子の前で吸うなんて最悪!と、思ったけど…
この人は私を異性として見たことないから仕方ないか。
『何でタバコ吸い始めたの?』
「なんとなく」
『いま、彼女いるの?』
「いない」
『アメリカで付き合ってた子と別れたの?』
「うん」
『ねぇ、私と話す気あるの?』
「ない」
『本当最低』と言うと「早く帰れ」と言われた。
もう私の顔を見るのでさえ嫌になってしまったんだね。
早く帰れ
なんて、言われたことがないからまぁまぁ傷つくだが…
太陽はそれ以上に傷ついてるのかな。
今は許してやるけど…覚えときなさいよ。
こんなこともいつか、笑って話せる時が来たら嬉しいなとは思ってるけど…きっと、程遠いな。
『ご飯行かない?』
「パス」
『明日の夜は?』
「飲み」
『明後日は?』
「飲み」
『予定空けて』
「彼女かよ、お前」
『私を女として見られるの?』
「無理だろ」
『友達として予定空けてって言ってるの』
「明後日22時くらい」
『わかった』と、言って約束をした。
多分、行けないだろうと思われてその時間を提案してきたんだと思う。
けど、私は行きます。
どんなに振り落とされても着いていきます。

