男女に友情は存在しない。





でも、そんなことがなければ太陽と付き合うこともなかったし…太陽パパが繋げてくれた関係。




ありがとうパパ。

それに、いつまでも見守っててほしいなと思う。





カフェ終わりにコンビニに寄ってから家に帰宅して、2人でゴロゴロしていた時になんとなく半年前の話をしてみたら「梨紗がいて良かった」と言われた。






その言葉だけで、私は救われた気がする。





一緒に生きられてて嬉しいよ。

声には出さないけど気持ちはそんな思いだった。






『死にそうだったもんね』

「自分から死のうとは思ってなかったけど、死んでもいいと思ってた」

『感じてた』

「梨紗がいなかったら、俺はここにいないと思うし」

『感謝してね』

「ありがとう」と言うと、抱きしめてくれて嬉しいなと思ったけど急にくすぐってきて話が違った。





『やだーーーーー!助けてー!』と大きな声で言ったら「うるさすぎ」と言ってやめてくれた。





へへ。私の勝ちだ。





笑って逃げたらそれがバレてベッドに連れ去り。

ちゃっかり抱っこされて、結局元通りになってしまった。







けど、くすぐられるのかなと思って覚悟を決めたら抱きしめられたまま動かなくなった。






『寝た?』

「………」





この数秒で、寝たらしいっす。

寝るのに、ベッドに連れ去り事件するのが可愛い。





愛おしくて少しだけ抱きしめられたままの体制でいたけど、まぁまぁ暇で太陽の腕を抜けて映画を見ていた。






太陽の寝顔を見ながら、映画鑑賞は幸せ。

いや、太陽がいるだけで幸せなのかも。