男女に友情は存在しない。






太陽の声で起床したけど、何か話している様子。




何を話しているんだろう。

寝ぼけながらに聞いていた。





けど、何を話しているかさえわからない。




むしろ日本語?

え、もしかして、英語話してる感じ?






私には理解ができない言語だった。





だから、後ろから太陽の背中を見て見守っていたけど…普通に英語を話している太陽がかっこよかった。






学力に関しては、高校生の太陽しか知らないけど…





高校生の太陽は明らかに英語は話せず、成績も良くなかったように思える。




そんな太陽が?

やっぱり、色々な意味で人は変わるんだね。







何を話しているかわからなかったけど、なんか楽しそうな雰囲気で話している太陽。

少しの間見守っていたけど、スマホを耳に当てながら煙草を吸いに行こうとした太陽と目があった。






「おはよう、煙草吸ってくる」

『うん』





私は、特に寂しさも感じることなく頷いた。



太陽がベランダの窓を開けたから寒くて、布団にくるまりながらスマホを触っているとタバコ休憩から戻ってきた太陽が抱きついてきた。




ほんと癒される。

私もスマホを置いて、太陽を抱きしめた。






「なんか、アメリカの友達が来月日本に旅行に来るんだって。うちに泊まりたいらしい」

『英語喋れないけど、大丈夫かな?』

「大丈夫っしょ」と、軽く返事する太陽。








太陽は久しぶりに友達に会えて嬉しいのかな。





頻繁に会える距離じゃないし、賛成だけど…英語が全く話せない私はコミニケーションが取れるのか不安。





太陽みたいにポジティブにいれば何とかなるかな。




起きた後も、少しだけイチャイチャしたけど…ほぼ太陽の愛を受け止めてきた感じ。




愛されてる感があって、嬉しかった。

好きでいてくれてありがとう。