案の定、私はそのまま記憶がなくなって寝たらしい。
太陽からしたら簡単な女だよね。
簡単な女にはなりたくないけど…気難しい女になって、振られるのは嫌だから簡単な女で大丈夫です。
こんなはずじゃなかったのに。
今のところ太陽を好きになって、後悔は一切していない。
最初の方は、友達を終わらせてしまった罪悪感があったけど…今はそれさえもなくてただ、幸せって感じ。
むしろ幸せにしてくれてありがとう。
平和なまま、次の日を迎えた。
太陽は既に仕事に行ったみたいでいなくて、少し寂しかったけど仕方ないから切り替えた。
何よりも仕事がなくて、気が楽だった。
必要以上に人に会わなくていいこの感じ。
大好きな人の帰りを待つだけの幸せ感がたまらなかった。
私は、特にやることがなくて掃除を始めた。
掃除機をかけたり、クイックルで床を拭いたり…普段は動かさないところも動かして拭いてみたり…
なかなかの大掃除をしていた。
そんな広い家じゃないから1時間程度で終了したけど。
掃除に関しては、楽しくないけどスッキリはしていい。
太陽は気づくかな。
気づいてくれたら嬉しいけど、多分気づかないと思う。
掃除したものの、もう少しで引越ししなきゃだし…
その事について、太陽に話さなきゃいけない。
昨日は、予期せぬ事故で話せなかったけど今日こそは。
1人で住むならワンルームでも全然いいけど…
太陽と住むなら、1LDKくらい欲しいかも。
考えてるだけで楽しかった。

