男女に友情は存在しない。








『あの人に会う価値なんてないのないから…』

「腹立って…」

『もう会わないで…』

「もう会わねぇよ」

『ご飯に行こうっていうのは嘘だったの?』

「嘘じゃないよ。これから行く?」

『こんな顔で行けないよ』

「一回家に帰って考えよう」






私の顔がボロボロすぎて、電車に乗れないからその場でタクシーを呼んでくれて来るのを待っていた。





今日は一段と優しい。

優しすぎて、怖いくらいだけど…






家に帰るまで手を繋いでくれてて、太陽らしくはなかったけど、嬉しかった。






それに、帰った瞬間に抱きしめられた。

新くんとは大違いの落ち着き加減なんですが…






私は抱きついてきた太陽にしがみつくと自動的に抱っこしてもらってうちの定位置のベッドに移動した。






私は太陽の膝に座って、落ち着いていた。







外に食べに行く以前に立ち上がることさえ拒否したい気持ちでいたら「出前頼む?」と、言ってくれた。





以心伝心じゃん。





というわけで、太陽のスマホで食べたいものを見たけど…ほぼ私の食べたいものを頼んでくれた。







2店舗で頼んだけど…どっちも、太陽の奢りだって。

最高すぎるんだけど、普通にありがとうって感じ。






私は、感謝の気持ちを込めて軽い気持ちでキスをしたら倍で帰ってくる事態に発展して一瞬焦った。

それに、ついでと言わんばかりに胸も触ってきて…男全開の太陽だった。






なんか、激しいかも。

下着をめくってきて、もろに触ってこようとするし…





1か月も経つとリセットされて、何もかもが恥ずかしすぎるんだけど…





『…やだ、ゃ//』





太陽の体を押して、離れたら不服の様子。





なんだか急に太陽が可哀想になってしまって『電気消してきて』と言ったら言われるがままに消してくれた。