夜になると、いろんなことを思い出してしまうこともあったけど…何とか乗り越えて月曜日を迎えた。
正直、会社に行くのが怖かった。
先輩と後輩に会ったら、思い出してしまいそうだった。
もう想像するだけで怖い。
一生会いたくないし、私の前に現れるのはやめてほしい。
正直休みたかったけど、一回休んだら行けなくなる気がして…頑張って出勤した。
同じフロアにいる先輩と後輩。
私は気まずくなる前に『この間は先に帰ってしまってすみません』と声をかけた。
そしたら、
「いいえ」と言って今までにないくらいの塩対応。
え。
目も合わせてくれなくて…それに、早くいなくなって欲しいっていう空気が伝わってきたくらい。
早く帰ったことに不服だったのかな。
他になんか理由あるかな。
私は、最後に後輩の席に行った。
私の存在に気づくと、明らかに目が泳いだ後輩。
『なんか言われた?』
「特に」
『何かあるなら言って欲しい』
例え、私が傷つくことだとしても言って欲しいと思った。

