1人でスマホを見ていても、気づいたら無意識に太陽のことを考えている自分。
自分だけが必死になってて、本当悔しい。
悔しいけど、会いたい。
普通に会いたい。
太陽が家を出て行ってから、たったの2時間くらいしか経ってないのに…私の心は太陽で侵されていた。
『会いたいな』
そう思ってるのは私だけ?
太陽は今頃、彼女候補を探しに旅に出てるのかな。
今は、ネガティブなことしか頭に浮かんで来なくて、しまいには泣けてくるし…
私のメンタルやばくない?
泣いたり、笑ったり…忙しすぎて自分でもよくわからない。
電話しようかな。
でも、素直になれない。でも、別れるよりはいいかな。
そんな自問自答が続いていた。
太陽がいないだけで、こんなに不安定になるとは思わなかった。
自分にとって、太陽がどれだけ大きな存在か。
太陽は私に対してどう思ってるかはわからないけど…
けど、私にとっては大切な存在で…今はそばにいて欲しい人。
この先、別れることになったとしても今ではない。
太陽を信じたい。
そう思い、私は家を出て太陽の家に向かうことにした。

