煙草から帰ってきた太陽も起きた直後だったみたいで寝起きの顔だった。
「起きた?」
『おはよう』と、言って背伸びをしてたらちょっかいを出されて…朝から元気すぎて、びっくりする。
裸っていうのが良くないよね。
それは、私も良くないと思うわ。
『洋服とってー』
この寒さの中、パンツ一丁でいられるのがよくわからないんだけど…
布団にくるまってても寒いのに…
『そこに落ちてるやつ』
渡してくれるだけでいいのに…すぐふざけるから、ムカつくんだけど、
『最低!もういい』
太陽には期待した私が悪かった。
諦めて自分で取ろうとしたらベッドに倒されて元通り。
普通にキスしてくるけど…
煙草の味で、本当に嫌な気しかしないんだけど。
さすがにそれは許せない。
私は顔を背けると、顔を押さえられてキスをされて1人で笑ってたけど…私は全く笑えない。
けど、遊ばれて幸せを感じてる時点でアウトじゃん。
しっかり太陽に負けてやられるがままだった。
全てこの人の気分で遊ばれてこの人が満足したら終わって、スマホを触り始めた。

