男女に友情は存在しない。






家には、太陽の脱ぎっぱなしの洋服とアクセサリーがちらほらある。





もう見る感じここの住人じゃん。



同棲するしてるつもりはないけど…これはもう同棲中のカップルにしか見えないよね。




まぁそれでいい。



あと少ししたら私の荷物より太陽の荷物の方が多くなってるかもしれない。





今度、太陽の引き出しも作ってあげよう。

考えることが全部太陽のことで私、重症だったっぽい。





ベッドで放心状態になってたけど、重い腰をあげて…お風呂に入った。





『会いたいな~』

と、無意識に呟いてて何か面白かった。





ベッドに入ったけど、一人で寝る事に違和感がありすぎて…なかなか寝られなかった。






ゴロゴロしてたけど…気づいたら2時すぎだった。

私は太陽がいないと寝られない体になったしまったんだろうか。






眠いのに…寝られないこの感じが一番辛いかも。
 



寝る直前まで、スマホを触っていたけど…いつの間にか寝ていたらしくて起きたらスマホが床に落ちていた。






目が覚めたら、8時すぎ。





大寝坊すぎて、太陽の事何て思い出さない朝だった。

最低限のメイクをして急いで出発して、ギリギリで出勤した。





『セーフ』






会社に着いた今、やっと一息つく事ができた。

お水を飲んで、ひと休憩をしてから仕事を開始した。




太陽とは昨日の『わかった』と返信をして以降、連絡を取っていないけど…『おはようー!』と連絡をしたら「おはよう」と絵文字なしのメッセージが来た。






太陽は寂しくないのかな。

ただ、今日は会えるのかな。会えるといいな。




何て、思いながら仕事を頑張った。







「今日も行かない」というLINEが来るのが怖くて、小心者の私は聞けなかった。





帰ってからのお楽しみというやつだろう。