男女に友情は存在しない。






私が落ち着くまで、沙良はずっと側にいてくれて…たくさん話してくれて、笑わせてくれた。





太陽にだって、同じようにしたかっただけ。




辛い時にそばにいて、たくさん話して、一緒に笑いたかっただけなのに何でこうなってしまったんだろう。





終電ギリギリまで話してて、焦って解散した。

とりあえず、また会う約束をしたから大満足です。






帰った後は、久しぶりに太陽のことを考えてしまって疲れてしまった。






そのおかげで、お昼すぎまで寝てしてしまった。



誰にも言えないけど…

夢にも太陽が出てきて、私の気持ちは重症化していた。







え、好きなの?と、自分を疑ってしまうほどだった。






夢の中の太陽は明るくて…ずっと笑ってて、私が求めて続けた姿だった。





できることなら、戻ってきてほしい。

けど、無理だろうな。





太陽のことを考えたら自分が苦しむことがわかっていたから、気を紛らわせるために掃除を始めた。

ベッドのシーツを洗ったり、床を拭いたり…窓拭きをしたり、いつもはやらない事を必死こいてやっていた。