花束は君を守るために



その言葉に、胸が締め付けられる

(会いたい。)

(でも……。)


直樹「返事は!」

彩花「……分かった」


小さな声
直樹はようやく腕を離した


直樹「最初からそう言え」


乱暴に肩を押される
私はよろめいた


直樹「じゃあな」


直樹は振り返ることなく歩いていく