花束は君を守るために



店長は静かに口を開いた


店長「さっきの人……元彼?」


私は小さく頷いた


彩花「…別れて半年くらいです
でも……」


言葉が止まる
だけど店長は急かさなかった

しばらく待ってから、
私は勇気を出して話そうと思った


彩花「付き合ってた頃から
怒ると別人みたいになる人で…
機嫌悪くさせると何日も怒鳴られて…
物投げてきたり…腕、掴まれたり…」


少し息を整える


彩花「別れたいって言ったら
『逃がさない』って……」


店長の表情が曇った