花束は君を守るために



彩花の手が止まる


彩花「そんなこと……」

蓮「ある」


即答
私は目を伏せた


彩花「……」

蓮「何で」


短い言葉
でも
蓮の声には責める感じはなかった
ただ、理由を知りたい。
そんな声だった