花束は君を守るために




直樹「今すぐあの刑事から離れろ」

彩花「いや……」

直樹「あ?」


直樹に言い返したら怒る
そんなことはわかっていた

だけど蓮さんとは離れたくない
そんな思いがあることに
初めてその時気がついた


直樹「彩花、てめぇ
俺に口答えするようになったか」

距離を詰めてくる直樹が
怖くて離れようとする
だけどすぐ後ろの玄関に背中が当たって
逃げることが出来なかった


彩花「…違う
そんなんじゃ……」