花束は君を守るために



───アパートに着く


彩花「ありがとうございました!」

蓮「鍵」

彩花「え?」

蓮「開けて中入るまで見てる」

彩花「え、そこまでしてもわらなくても…」

蓮「事件中だ
早く」

私は苦笑しながら鍵を開け
玄関へ入る

振り返ると、蓮はまだ外に立っていた
手を振ると蓮は手を挙げてくれた

ドアを閉め
鍵を掛ける音を確認してから
蓮はようやく背を向けた