花束は君を守るために



彩花は俯きながら涙を流した


蓮「俺は刑事だから
犯人を捕まえることはできる
でも
お前の傷も怖かった記憶も
全部消してやることはできない」


蓮はゆっくり彩花の方へ向いた


蓮「それが悔しかった」

彩花「……」

蓮「だから決めた
これから先はもう一人で泣かせない
もう怖い思いもさせない
笑ってる日も泣いてる日も
全部、俺が隣にいる」

蓮「彩花好きだ
……俺と一緒にいてくれ」