花束は君を守るために



蓮「……ん」

蓮がゆっくり目を開ける

目が合った


蓮「おはよ……」


彩花は顔を真っ赤にして飛び起きた


彩花「ごめんなさい…!
ずっと掴んでましたよね…」


蓮はまだ眠そうな顔のまま
上半身を起こす
肩を軽く回し、小さく息を吐いた


蓮「……別にいい」


少し間を置いて付け加える


蓮「体いてぇけど」

彩花「えっ!?」


彩花は青ざめた


彩花「本当ごめんなさい…!
痛かったですよね…」


俯いて慌てる彩花を見て
蓮は思わず吹き出した