花束は君を守るために



蓮「今日は何人くらい来た」

彩花「平日だから
そこまで多くなかったです!」

蓮「疲れたか」

彩花「少しだけ」

蓮「眠れてるか」


答えに迷った
本当は毎晩、物音がするたびに目が覚める
でも


彩花「……少し」


蓮は横目で見る


蓮「嘘だな」

彩花「え?」

蓮「目の下
クマできてる」


彩花は慌てて目元を隠した


彩花「え、そんなにひどいですか?」

蓮「分かりやすい」


まただ
この人にはすぐ見抜かれる