花束は君を守るために



彩花「刑事さんってみんな
そんなによく見てるんですか?」


蓮は前を向いたまま答えた


蓮「仕事だからな」


そして少し間を置いて、付け加える


蓮「それに、お前はわかりやすい」


私は照れくさそうに視線を落とした


彩花「……そうですか」


その時

ふと背後に気配を感じて
すぐに笑顔が消えた

足が止まる