花束は君を守るために


蓮はすぐ玄関のポストを確認する

白い封筒

手袋をつけて慎重に取り出す
中身を見る

『警察を信じるな。』

その下の文字も確認し
静かに封筒へ戻した


蓮「やっぱりか」


低く呟く
彩花は不安そうに立っていた


彩花「蓮さん……?」


蓮は封筒を証拠袋へ入れる

そして彩花の方を向いた
数秒
黙って見つめる


蓮「……」

彩花「……」


彩花は少し不安になる

(何か悪いことしたかな。)