花束は君を守るために



夕方
店内は混み始めていた


「このお花ラッピングでください!」

彩花「はい!」

私は急いで動く
その瞬間

ズキッ

腰に激痛が走る


彩花「っ……」


思わずカウンターへ手をつく


美咲「彩花?」

彩花「大丈夫!」

美咲「ほんと?」

彩花「うん…」


でも
身体が熱い
冷房が効いている店なのに汗が止まらない

視界がぼやける

(……変。)