花束は君を守るために



───翌日の夕方

花屋を出ると、
夏の空気が肌にまとわりついた
私はは店の鍵を閉め、小さく息をつく


彩花「今日は早く帰ろう……」


足首は昨日より少し楽になっていた
それでもまだ少し痛む
蓮に「無理するな」と
言われたことを思い出し、
思わず小さく笑う

その時だった