「ね、ねえ。大丈夫だよね,,,?」
私が不安そうに尋ねると蓮は「大丈夫だ」と言わんばかりに私の手を強く握り返す。,,,蓮はホラーが得意な方ではない。それでも私の手を引いてくれる姿に、少し安心感を覚えた。
走り出し2階に上がる。そして理科実験室にあるロッカーに2人で隠れた。
パチャ、パチャ
___水滴が垂れるような音がする。これが妖精さんなのだろうか。私は息を必死に潜める。怖い、怖くて震えが止まらない。そんな私を蓮はぎゅっと、抱きしめてくれた。ロッカーは暗いく狭い。見つかってしまったら、もう逃げられない。
数分すると次第に水の音は遠のいていった。蓮と私は顔を見合わせ、ほっと息を吐いた。
「あ、ありがとう、蓮。」
私が蓮にお礼を伝えると蓮は私の手首を掴み、どこかに連れていく。
「れ、蓮?どこに行くの、まだ外は危ないかもよ。」
私の心配は蓮の耳に届いておらず蓮と私はまた鏡の前に戻ってきた。
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私が不安そうに尋ねると蓮は「大丈夫だ」と言わんばかりに私の手を強く握り返す。,,,蓮はホラーが得意な方ではない。それでも私の手を引いてくれる姿に、少し安心感を覚えた。
走り出し2階に上がる。そして理科実験室にあるロッカーに2人で隠れた。
パチャ、パチャ
___水滴が垂れるような音がする。これが妖精さんなのだろうか。私は息を必死に潜める。怖い、怖くて震えが止まらない。そんな私を蓮はぎゅっと、抱きしめてくれた。ロッカーは暗いく狭い。見つかってしまったら、もう逃げられない。
数分すると次第に水の音は遠のいていった。蓮と私は顔を見合わせ、ほっと息を吐いた。
「あ、ありがとう、蓮。」
私が蓮にお礼を伝えると蓮は私の手首を掴み、どこかに連れていく。
「れ、蓮?どこに行くの、まだ外は危ないかもよ。」
私の心配は蓮の耳に届いておらず蓮と私はまた鏡の前に戻ってきた。
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