これは私たちがまだ中学2年生のころ。 みんな…春お姉ちゃん、夏お姉ちゃん、秋お姉ちゃん、冬お姉ちゃん、私で町中を歩いていた。 「でねー」 「えーっ!そんなことあるのっ!?」 私たちは五つ子だから、いやでも視線を感じる。 けど、生まれてからずっとこうだから慣れちゃった。 「ねえここ、はいらない?」 「いいよぉ〜」 「もちろんです」