「みんな、私が家をでて10分後にきてね?」 「あら、一緒に行かないのね。一緒行きましょうよ」 「えーっ!一緒行こーよーっ」 「一緒行きたぁーいぃ」 駄々をこねる姉3人。 「それなら…」 それに比べて冬お姉ちゃんは静かで、なにかをひらめいたようににやりと笑った。 みんなの視線が冬お姉ちゃんに集まる。 「変装を脱いで行きましょうよ♪」 …え? 冬お姉ちゃんは楽しそうにそう提案する。