私を想って

紅茶が運ばれる。


鼻腔をくすぐる仄かな甘い匂いだ。


「砂糖大丈夫かしら?」


「OKだから。母さん」



向かい合わせの席に座り、


「ご近所付き合いもよくしないとね〜!


そうだ!小さい頃の大地君の写真なんて


あるかしら!?」