君からもらったチョコは、切ない味がした。

そんな大好きな親友と出会えたのは、中学に入って二日目……いや、三日目だったかも。



そのくらいの時、私は当然中学生というものに慣れていなくて。



小学生の頃の友達はもうみんな新しい友達を作り、グループを作ってる。




友達ができなくて焦っていた時、美桜が声をかけてくれたんだ。



『片倉さん、良ければ一緒にお弁当食べませんか』