君からもらったチョコは、切ない味がした。

一ノ瀬くんと隣の席になって早一周間が経とうとしていた。




私と一ノ瀬くんは、授業以外でもよく話すようになった。




くだらない話をしたり、勉強を教えたり。




些細なことで笑い合えるようになった。




と言っても、四六時中一緒にいるわけではなく。