オレンジすぎる



柑橘系の香りを首筋にスプレーする。


見つかった…!


飯塚先輩が腕を引っ張り胸の中へ無理やり



「やめろ!」


「?」


「健…!」


半泣き状態の怜香は
俺を見るなり
寄ってきた。


「しぶといというか、
残念だね、


欲しかったよ…。


君のこと」



「もう一人にしないって誓うから
怜香も誓って」