実は千雪には、高校の時に聞けなかったことがある。
(上原さんとのこと、聞いてみようか……)
今もまだ、関係は続いているのだろうか。今更だが確かめてみたい。これはよいチャンスだったのかもしれない。
「あのさ……八奈見は上原さんと付き合ってるんだよね?今日は上原さんのフォローをするために誘ってくれたんでしょ?安心して、上には報告するつもりないから」
「……はっ?そんな訳ないじゃん。何言ってんの?付き合ってないし。てか、逆だよ逆。瀬戸を守りたくて来たんだ」
哲平は驚いた表情で千雪を見た。
「え?だって高校の時から二人は両思いだったでしょ?結局付き合わなかったの?」
「はぁ⁉︎ 付き合う訳ないじゃん!上原さんの方からはよく話しかけてきてたけど、両思いなんかじゃないし。俺はどっちかって言うとあの人苦手だぞ」
「え?そうなの?聞いてた話と違うんだけど。でも今だって同じ職場でしょ?付き合ってるからじゃないの?」
「いやいや、本当にあの人どうかしてる。もうここまでくるとストーカーだよ。怖いよ」
眉間に皺を寄せて腕を組み、哲平は本当に嫌そうな顔をした。
(上原さんとのこと、聞いてみようか……)
今もまだ、関係は続いているのだろうか。今更だが確かめてみたい。これはよいチャンスだったのかもしれない。
「あのさ……八奈見は上原さんと付き合ってるんだよね?今日は上原さんのフォローをするために誘ってくれたんでしょ?安心して、上には報告するつもりないから」
「……はっ?そんな訳ないじゃん。何言ってんの?付き合ってないし。てか、逆だよ逆。瀬戸を守りたくて来たんだ」
哲平は驚いた表情で千雪を見た。
「え?だって高校の時から二人は両思いだったでしょ?結局付き合わなかったの?」
「はぁ⁉︎ 付き合う訳ないじゃん!上原さんの方からはよく話しかけてきてたけど、両思いなんかじゃないし。俺はどっちかって言うとあの人苦手だぞ」
「え?そうなの?聞いてた話と違うんだけど。でも今だって同じ職場でしょ?付き合ってるからじゃないの?」
「いやいや、本当にあの人どうかしてる。もうここまでくるとストーカーだよ。怖いよ」
眉間に皺を寄せて腕を組み、哲平は本当に嫌そうな顔をした。


