「わりぃ。待たせた」
そういってシャワーから出てきた王子。
その格好に目を開き、慌てて顔をそらす。
やばい。今絶対真っ赤だ。
そんな様子を王子が気づかないはずもなく。
「あれ?どうしたの?真っ赤じゃん」
なんて言って顔を覗き込んできた。
余計と体の熱が上がったのを自覚する。
「服……来てください……」
お兄ちゃんの身体しか見たことない私にとって今の状況は刺激が強すぎる。
「わかったよ」
そう言って保健室の奥から引っ張り出して替えの服に着替えてくれた。
みんながイケメンと騒ぐ理由が分かるかもしれない。確かにかっこいいし、体も程よく筋肉がついてて、その腕に抱かれたいと思う生徒は多そう。
しばらくじーっと見てたからか、「何?」って聞いてきた。
「別に。王子って騒がれてる理由が分かっただけ」
「ふーん?」
「ねぇ、この状況、分かってる?」
そういって王子は私の顎をくいっと持ち上げた。
「俺と君、今2人しかいないんだよね」
「………だから??」
言ってる意味がわからなくてキョトンとする。
そりゃ保健室の先生不在なんだから2人でしょうよ。
「わかんねぇなら教えてやる」
そういってメガネを取られた。
………取られた???
「ちょっと!!返して!」
やばいやばい!
お兄ちゃんとの約束が!!怒られる!!
背の高い王子はメガネをもったまま、手を高くあげる。
私も必死に取り返そうと飛んだりはねたりするが全く届きそうもない。
「名前、教えろ」
名前?!?!
いきなりすぎ。
「有栖川 柚希。メガネ返して」
「ふーん?柚、これ返してやるから今日から俺の女な」
そう言ってやつは私にチュッとして保健室を後にした。
「はああああ?!!?!!?!」
やっと状況を理解した私の叫び声が学校中に響いた。
そういってシャワーから出てきた王子。
その格好に目を開き、慌てて顔をそらす。
やばい。今絶対真っ赤だ。
そんな様子を王子が気づかないはずもなく。
「あれ?どうしたの?真っ赤じゃん」
なんて言って顔を覗き込んできた。
余計と体の熱が上がったのを自覚する。
「服……来てください……」
お兄ちゃんの身体しか見たことない私にとって今の状況は刺激が強すぎる。
「わかったよ」
そう言って保健室の奥から引っ張り出して替えの服に着替えてくれた。
みんながイケメンと騒ぐ理由が分かるかもしれない。確かにかっこいいし、体も程よく筋肉がついてて、その腕に抱かれたいと思う生徒は多そう。
しばらくじーっと見てたからか、「何?」って聞いてきた。
「別に。王子って騒がれてる理由が分かっただけ」
「ふーん?」
「ねぇ、この状況、分かってる?」
そういって王子は私の顎をくいっと持ち上げた。
「俺と君、今2人しかいないんだよね」
「………だから??」
言ってる意味がわからなくてキョトンとする。
そりゃ保健室の先生不在なんだから2人でしょうよ。
「わかんねぇなら教えてやる」
そういってメガネを取られた。
………取られた???
「ちょっと!!返して!」
やばいやばい!
お兄ちゃんとの約束が!!怒られる!!
背の高い王子はメガネをもったまま、手を高くあげる。
私も必死に取り返そうと飛んだりはねたりするが全く届きそうもない。
「名前、教えろ」
名前?!?!
いきなりすぎ。
「有栖川 柚希。メガネ返して」
「ふーん?柚、これ返してやるから今日から俺の女な」
そう言ってやつは私にチュッとして保健室を後にした。
「はああああ?!!?!!?!」
やっと状況を理解した私の叫び声が学校中に響いた。
