ふわぁぁぁ。
眠い。眠すぎる。
学校までの道のりまで徒歩20分。肩に鞄をかけ直し、足を進める。
大きな正門を抜け、靴箱で履き替えて教室に向かう。
1-D。ここが私の教室。
ガラっと扉を開け、自席へつく。
するとすぐに「おはよっ」声がかかった。
この子は親友の藤堂 陽菜《とうどう ひな》
「おはよう、陽菜」
私が返事をすると、陽菜はにこって笑い返してくる。
あーーー可愛すぎる。なんてかわいさ。
陽菜は栗色のふわふわの髪の毛をして、くりくりっとした大きな目をしている。
長いまつげにピンク色の唇。高校生になって、少しだけ化粧をするようになってますますかわいい。
そんな子を男どもがほっとくわけもなく。
毎日のように呼び出されては告白され、噂によるとファンクラブまであるとかないとか?
まぁファンクラブは嘘なんだろうけど、それくらい本当にかわいい子。
「柚希はなんか眠そうだね?」
あくびばかりする私に、心配そうに聞いてきた。昨日、寝てないの?と。
「うん、眠たーい。昨日の本が面白くて面白くて。気づいたら4時だったの」
「あら、それは眠たいね?」
相当眠そうだったのか、陽菜は自分の席に戻っていった。
気を遣わせたかな、と思ったけど、睡魔には勝てなくて。
私はそのまま眠ってしまった。
眠い。眠すぎる。
学校までの道のりまで徒歩20分。肩に鞄をかけ直し、足を進める。
大きな正門を抜け、靴箱で履き替えて教室に向かう。
1-D。ここが私の教室。
ガラっと扉を開け、自席へつく。
するとすぐに「おはよっ」声がかかった。
この子は親友の藤堂 陽菜《とうどう ひな》
「おはよう、陽菜」
私が返事をすると、陽菜はにこって笑い返してくる。
あーーー可愛すぎる。なんてかわいさ。
陽菜は栗色のふわふわの髪の毛をして、くりくりっとした大きな目をしている。
長いまつげにピンク色の唇。高校生になって、少しだけ化粧をするようになってますますかわいい。
そんな子を男どもがほっとくわけもなく。
毎日のように呼び出されては告白され、噂によるとファンクラブまであるとかないとか?
まぁファンクラブは嘘なんだろうけど、それくらい本当にかわいい子。
「柚希はなんか眠そうだね?」
あくびばかりする私に、心配そうに聞いてきた。昨日、寝てないの?と。
「うん、眠たーい。昨日の本が面白くて面白くて。気づいたら4時だったの」
「あら、それは眠たいね?」
相当眠そうだったのか、陽菜は自分の席に戻っていった。
気を遣わせたかな、と思ったけど、睡魔には勝てなくて。
私はそのまま眠ってしまった。
