俺がそばにいる。



私に彼氏ができ、
周りにチヤホヤされていた頃の話。


弁当も分け与えてくれたり、
購買で焼きそばパン買ってくれたりした。


私は嬉しくて堪らなかった。

受験の時期になって、


親が違うから行く高校も別々に必然的になった。


幸せの音が壁面が剥がれ落ちていくようだった。


塗装してあった塗り立ての壁が。