雲井は雲の上男子?

いかん。


取り乱してしまった。


最終局面で呆れた発言はないだろう。


咳払いし、


「宜しく♡♡」


と手を差し出す。


「あ、あぁ…」


手汗をハンカチで拭いた後、
手を差し出される。



握手。
雲井を抱き寄せる。


「もう勘違い起こしたりしないで。
自分の好きな風に生きて」

「うん」