翼君、好きだよ。

数学の先生とすれ違った気もするけど
無視。


翼君のこと昨日のことをたくさん伝えた。


「大切にされてるじゃん、
気にすることないよ」


頭を撫でられる。


「そうかな…」


と屋上の端で話す。風で髪が靡く。


麻友が揺れるポニーテールが身体に当たらないように
調整してくれる。