偽の狼と真の狼


+投稿

というボタンが目についた。
そっか私も投稿できるんだった。
連絡することがあればしようかなっ。

これ限定公開もできるんだ…。
ということは、遥翔君だけに連絡することも可能ってことね。

まぁ今は連絡することないし、また今度にしようっと。


プルルルル―――


『マスターがグループ電話を開始。ー早く出ろー』



グループ電話…⁉
そんなことができるんだ…。
それにメッセージまで添えてるし。
出た方が、いいよね。

「も、もしもし。」

『来たか。あと1人だが…連絡がつかない。』

あと1人って…メンバーを見る限りいないのはみこちゃんだ。
みこちゃん見てないなぁ。
さっき打ち合わせしてたみたいだし…。

『桜庭みこ。見てる奴いるか。』

『あのぶりっ子の子?見てないよ。』

『お、俺も見てない…よ。』

翼君、怪しくない?
ちょっと戸惑ってたし…。
もしかして同じ人狼だったり?
まさかぁ。そんなことないか。

『あれっ、入ってる…?あ、ごめんなさいっ。廊下でこけちゃって…手当してたら遅くなりましたっ。』

なら、怪しくないか。
それに人狼でも今の時間はやることないと思うし。

『皆揃ったな。では今からゲームを始める。今は昼だから、話したり遊んだりしててくれ。本番は夜だ。占い師と霊媒師は2日に1回、人狼の襲撃がない日に活動を行う。部屋についているタブレットで占ったりしてくれ。ではスタート。』

プツッ

グループ電話が終了しました。