偽の狼と真の狼


「わざとこの話し方とかやってるっぽく聞こえちゃって。人狼っていうことをこのしぐさとかで紛らわしてるんじゃないかと。」

「えぇ?ひどいっ。みここれ素だよぉ?」

「以上!ほかにある人ーっ。」

シーン――――

えっ⁉w
誰もいない感じなら私言おうかな。

「はい!広瀬芽衣です。私は玄君について。玄君、嘘ついてない…?」

「え?ついてないけど。」

「私、ずっと玄君怪しいと思ってたんだよね。それで嘘ついてなかったらマジでごめん‼でも翼君と一緒にいたとか目撃情報たくさんあるのに翼君は一緒に居なかったって言ってたし…。」

それは絶対怪しいと思うんです‼私‼
ダミーとか、よくわからないじゃないですかぁっ。
てか思ったけどなんで翼君はそれをダミーってわかってるんだろう。
この世界にダミーっている?

ドッペルゲンガー…………⁉

えぇ、翼君大丈夫かなぁ。
会わないといいけどぉ…。

「翼君‼あなたは玄君と一緒に居なかったってほんとぉ⁉僕まだ信じれないんだけど。」

「だから本当だって‼信じてよー。」

「け、喧嘩はやめてくださぁいっ‼とりあえず、翼君の言うことを信じてみましょ?ねっ?じゃあ次誰にしますか~?」

音ちゃん仕切りがうまいっ。

「じゃああちし。有栖リコが言うことにするわ‼あちしが言いたいのは、このチビのことね。めっちゃ芽衣ちゃんにくっついてるじゃない‼」

「それは、芽衣ちゃんが大好きだからでしょーっ‼芽衣ちゃんめちゃくちゃ可愛いじゃんっ‼‼」

え…?(笑)
そ、そーいうことぉ。

「芽衣ちゃん引かないでよね‼こんな場所で告るつもりなかったのにぃ。」

「絶対うそね。このチビはきっと人狼で、最初に芽衣ちゃんを襲撃しようと思ってるに違いないわ‼だからこれからはあちしが守るから安心しなさいよねっ‼」

「あ、うん。ありがとうリコちゃん~。」

ちょっと何言ってるのかわからないけど、リコちゃんがいてくれるなら安心だ‼