偽の狼と真の狼


ピロン♪

●不明ユーザー
今夜、一ノ瀬れいを殺害する。

「え、マジじゃん。俺どうしよおおおおおおおおお!助けて音ちゃん」

「ええっ、私ですか⁉これって、本当なんですかねっ…。しかも不明ユーザーって、聞いたことないです。誰なんでしょう。もしかして私が見たパーカーの人ですかっ⁉」

「確かにその可能性もあるね。てかれいうるさすぎ(笑)まあこんなのデマだから大丈夫でしょ。心配だったら誰かの部屋で一緒に寝たら?」

「そーする。翔‼一緒に―――」

「無理。」

「えー。じゃあ要ーっ。一緒に寝てくんない⁉俺しぬからああああああああ。いやあああ!」

「別にいいけど。なんか俺の部屋ベッド二つあるから一つ使って。」

「要神⁉あざーっす。やった!!これで俺ぶじだあああ!」

要君やさしっ。
てか殺害予告ま?
やばくないか普通に。

「って、やばい‼今55分だよっ。急いでむかおー。とりあえずれい君は黙ってて♡」

「はーい。」

「急がないとあちしたちのお金がなくなってしまいますわっ‼」

「うおーっ。はしれええええ!!」

「れい君うるさい。(笑)」

「あ、ごめん。」

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「はぁ。何とか間に合った。」

「あぁっ‼皆ぁ~。みこここだよぉ。スクイーズ買ってきたんだぁ。新作だってぇ~‼」

あ、みこちゃん‼
やっぱ先に来てたんだ。

「ごめん。遅れた。玄だよ。」

「玄くーん‼どこいってたのん!」

「え?まあ、本屋かな。本買った。」

「え、いいなぁ。」