偽の狼と真の狼



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「見てみて~‼景品取れた~っ。おっきいぬいぐみだよーっ。」

「すごいですねっ。遥翔君‼」

※遥翔がとっただけでした。

はあ、なんで私は1万円使っても取れないんでしょう。
おかしいですね☆

「芽衣ちゃん~。この台めちゃくちゃ取りやすい‼すごい小さいキーホルダーなんだけどね。」

「え、ありがとう。やってみる~。」

遥翔君が教えてくれたこの台。
取りやすいって本当?
試しに100円。

『ウィーン。残り10秒!頑張ってね~☆』

地味にこの音声うざいな…(笑)

いけえっ。
ここだ‼

『ウィーン、ガシャン。惜しかったね☆また遊んでね‼』

取れないじゃん‼(笑)

えー、やっぱ私こういうの向いてない?
これやるよりも雑貨屋で買った方が安そうだから雑貨屋行こ。

「みんなー。あっというまに4時50分だよ⁉やばくなああい?じゃあいっこー。」

え、もう⁉
時間たつの早すぎ。

ピロン♪

●マスター
17時に地下1階のパーティー会場に集合。
1秒でも遅れたらお金は全部没収。
間に合うように来い。

わあー、お金没収だぁ。
結構やばい気がする…。

「行こ‼急いでいかないとマスターが言ってたみたいにお金なくなっちゃうっ。」

「さぁ、始まりました。一ノ瀬れいの独断ニュース。新着のニュースが一件あります。17時に地下1階のパーティー会場に集まらないとお金が全部なくなってしまうそうです♪では、急いで向かいまっしょう!以上、一ノ瀬れいのニュースでした。アディオス!」

なんかれい君独断ニュースやってる(笑)
れい君がいると場が明るくなるからいいなっ。
楽しいし。

「れいくーん。新着のニュースです。一ノ瀬れい君が今夜殺害予告されました。犯人は不明ということでーす。」

「はあああ?!デマ情報流すなっ。」

「え?本当だよ。投稿見てみなよ。」