偽の狼と真の狼


「そういえばさっ、玄君って翼君と一緒にいなぃのっ?さっき要君が見たって言ってたけどぉ…。」

「えっ……………。気のせいだよ。」

少し戸惑ってる……………?
ぇ、本当なのかなっ。

「そうなんだねっ。玄君だからみこ信じるぅっ‼最初から思ってたんだけど、玄君ってかっこいぃよねっ//」

「え、そう?ありがとう。みこちゃんも可愛いよ。」

「えーっ‼うれしいぃっ。玄君は1000人に1人のイケメンだよぉっ。」

本当は、玄君なんてどこにでもいる男子だと思ってるんだけどねぇ……。
まぁ、印象よく思われたいしっ。
それにぶりっ子のことは認めてるし。
みこは色々あってこんなことしてるんだけどねぇ~

過去に、いろいろあってさ。
あの時っ……………………


「みこちゃん?顔色悪いけど、ダイジョブ?元気?」

えっ、顔色悪いっ?
みこの考えてることってばれてたり……?
ううん。
きっと玄君はそんなわからないはず!

「みこはいつも元気だよぉっ。顔色悪いなんて気のせいじゃない?」

「そうだよね。疑ってごめん。」

「えっ、玄君はあやまらなくていぃんだよっ‼みこ、玄君が心配してくれてうれしい‼」

「そっか。うん。」